日本人がいない丸亀製麺
久しぶりに近所の丸亀製麺で晩御飯を食べた時の事。
店内を見渡すと、6人の店員さん全員がインドかパキスタン系の人たちで驚い。
接客に特に違和感はなかったが、お金を支払う時に財布の小銭を減らそうと思い、お札+端数を小銭で 支払うと、お釣りの計算を出来ず別の店員さんに助けを求めていました。
インドかパキスタン系の人々と言えば・・・
一時期、インドカレーの専門店が雨後のタケノコのようにできては消えを、繰り返していました。
それらのお店で働く人々は、大儲けする事を夢見て日本へ渡ってきたパキスタン人が大半を占めていたそうです。
斡旋業者の儲け話に乗って日本へやってきたが、インドカレーの店は既に供給過多のレッドオーシャンの為、余程の経営手腕が無いと上手くいかなかったようです。
外国人労働力が頼みのサービス業
現在、人手不足の日本の求人市場では、空前の売り手市場が続き、労働環境の厳しいサービス業に人が集まらなくなっています。
その為、飲食店では外国人労働者が大半を占めるようになってきました。
「丸亀製麺」もそういった理由から日本人店員が居ない店舗が生まれてきたのでしょう。
決して外国人労働者が多いお店が嫌なわけでは有りません。
しかし、日本人が嫌がる厳しい労働環境の仕事を外国人労働者ばかりに任せていると、その内「日本に働きに来てもあまり良い事はない」と噂が広がり、外国人労働者すら来てくれなくなるのでは?・・・と心配になってしまいます。
国籍を問わず、良い仕事につけるチャンスが平等に存在する国になる事を願います。
実食!
ところで・・・何を食べたかというと。
「牛とろ玉うどん」690円と、「親子丼 小」290円の、合わせて980円!
特に「牛とろ玉うどん」はすき焼き風の甘く煮込んだ牛肉と、とろ玉うどんがベストマッチ!
病みつきになる美味しさでした!
マニュアルだとは思うが、外国人労働者の調理も中々のものでした。