三室戸寺にいってきた
紫陽花庭園がみたくて、京都府宇治市にある紫陽花で有名なお寺「三室戸寺」にいってきました。
約1200年の歴史がある、西国観音霊場10番の札所にあたる由緒正しいお寺です。
京都らしい、あじさい庭園
庭園には一万株の色とりどりの紫陽花が植えられており、見頃は6月。
庭園の中は京都らしく整然と整えられいいる。
華やかなピンク色が咲きみだれています。
ムラサキが濃いい!
庭園の中ほどには「花の茶屋」もあります。
「あじさいパフェ」がそそります。
ハート型の紫陽花を発見!(少しいびつ?)
すこし来るのが遅かったのか?惜しくも全体的にしおれ気味でした。
6月中頃がベストかな?
三室戸寺の本堂へ参拝
紫陽花庭園のあとは、階段を上って「三室戸寺」へ参拝!
この門を抜けていきます。
すると「宇賀神」なる奇妙な石像が現れる。
「耳をさわれば福がくる、髭を撫でると健康長寿、しっぽをさすれば金運がつく」
とりあえず触っておこう!
本堂は、大きくはないが風情のあるたたずまい。
3時頃でしたが、結構参拝の行列ができていました。
参拝の行列にならんでいると「勝ち運の牛」という石像がおいてあり、口の中の丸石をさわると勝ち運がつくらしい。お賽銭箱に小銭を入れて早速チャレンジ!ご利益がありますように。
お相撲さんの手形があります。このお寺で勝ち運をつかんだのかな?
「源氏物語」にゆかりがあり、おみくじがおいてあります。恋愛成就のお守りも有り。
本堂の横には大きな鐘があり、自由に鳴らすことができます。(時間があったらあとで鳴らそう!)
やっと本殿の参拝所にたどりつけました。
さあ、お願い事、お願い事・・・
なんかチョットかわいい!?(バチあたりですが)
今度はうさぎの形のまあたらしい石像が・・・
「福徳兎」といって「球中の玉子が立てば運気があがり、足腰健全になると伝えられています」と書いてある・・・って、この石像新しすぎません!?
平成22年1月建立だそうです・・・
本堂の目の前にハスの花がさいています。
こちらはハスの花が咲いたあとの中身。
見終わった感想は・・・
色とりどりの花にかこまれたこの「三室戸寺」
歴史と風情があり、あじさい庭園はよく手入れされていて来て良かったと思います。
余談ですが、京都のお寺というのは何かと商売上手に感じますね・・・
ちなみに、駐車場は乗用車が500円でした。
6月中頃をめざして、また来年も来たいと思います!!