世界遺産 「津堂城山古墳」の周辺
先日の「百舌鳥・古市古墳群」が世界遺産決定!の記事でも書いた通り、めでたく!大阪の南に位置する「百舌鳥・古市古墳群」が、ユネスコ世界文化遺産への登録が決定しました。(正しくは世界遺産ではなく、世界遺産予定地ですが・・・)
早速、それら「百舌鳥・古市古墳群」の一つ「津堂城山古墳」に行ってきましたので、数回に分けて紹介します。
今回は、「津堂城山古墳」の周辺を案内します!
さあ!世界遺産「津堂城山古墳」出発!!!
「津堂城山古墳」へと続く道。なんとも言えない風情があります。
この「津堂城山古墳」は、「百舌鳥・古市古墳群」の中でも古市古墳群の最北端に位置し、最古の古墳となります。
古墳としてはめずらしく、敷地の中まで入れる古墳となります。
青い空のした「津堂城山古墳」をおおう緑の木々が、生き生きとしています。
この「津堂城山古墳」は、「百舌鳥・古市古墳群」の中でも特に大きい方ではなく、全長は210メーターほどです。一周するのに30分もかからない大きさです。
ほんと、空と緑と家々が一体として存在しています。
周辺は色々な花々が植えてあり、季節によってその景色が移り変わります。
「津堂城山古墳」の周辺は全周、綺麗に整備されています。近隣住民の散歩コースになっています。そう言えば犬の散歩をたくさん見かけました。
古墳カフェ?黒川珈琲で「おいしいアイスコーヒー」
すぐ近くに「おいしいアイスコーヒー」なる、きになる旗が立っています。
近くによって見ると、建物のカベに「黒川珈琲」と書かれてあります。
こちらが「黒川珈琲」の入り口!なんか小洒落たカフェで、「津堂城山古墳」を眺めながら「おいしいアイスコーヒー」を飲むことができます。・・・今度来た時は、古墳カフェ?してみよう!
綺麗に整備された花々
古墳の近くの民家の入り口・・・色鮮やかな花ばなだったので、つい写真を撮っちゃいました。
鮮やかなピンク!!
はっきりとしたムラサキ!! 古墳周りと同じく、よく手入れがされています!
近くの駐車場
ちなみに、車で来られる際は24時間・最大料金600円の駐車場が徒歩3分の場所にあります。
「黒川珈琲」の道の並びにあります。
「津堂城山古墳」の住所
・・・今日の世界遺産 「津堂城山古墳」の周辺案内はここまでです。
次回は、いよいよ古墳の中を紹介します!乞うご期待!!!