毎週日曜夜9時からTBS系で放送されているドラマ「集団左遷」に最近軽くハマっている。
銀行を舞台にしたドラマで、閉鎖が決まっている不採算支店の支店長を任された福山雅治演じる片岡支店長が、本店の意思に逆らい支店の閉鎖を阻止しようと仲間たちと一丸となって「がんばる!」ストーリー。
主題歌はエレファントカシマシの「俺たちの明日」で、毎回ドラマの終盤にさしかかると「さあ、頑張ろうーぜ〜♬」とドラマを盛り上げてくれる。
とにかくテーマは「がんばる!」で劇中でも福山雅治が「がんばらしてください!」と暑苦しいくらい連呼する。
初めはそのわざとらしすぎる大げさな演技に違和感を覚えたが、次第に慣れてくると少しおバカな熱いキャラクターがコミカルに感じられ、好感がもてるようになってきた。
銀行を舞台にしたドラマといえば同じTBS系の「半沢直樹」が有名だが、「半沢直樹」の重苦しい雰囲気に比べ、このドラマは肩肘を張らずに軽い気持ちで楽しめるので、みていて疲れない。
毎週、ドラマの中で集団左遷されないように「がんばる!」行員たちを、応援しながら見ているが、現実の銀行に行くと無駄に思える手続き書類の応酬にイライラさせられる事が多々有る。
(スマホの指紋認証で本人確認ができる時代に、何回住所を書かすねん!)
すでに現実の銀行では人減らしが始まっているが、以前のブログ記事「AIの進歩で人間の仕事がなくなる!」でも書いた通りより一層機械化が進むと、いよいよ「集団左遷」も笑い事でなくなっていくんでしょうね。
www.makotoblog.net
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