Google検索してみた
子供のプールの試合が終わり家路に着こうか?と言うタイミングで、その現象は始まった。
妻と友達のお母さんが喋り始めたのだ。
先に断っておくが、決して待っているのが嫌だとか、早く立ち話が終わって欲しい、なんて大胆な感情は持ち合わせていない。
素朴に、ただ素朴に「女の人ってよく喋るなあ〜」と感心しただけの話だ。
私は、スイミングスクールのベンチシートに座りながら、妻と友達のお母さんのお喋りをただ眺め続けていた。
気がつけば、早くも20分あまりが経とうとしていた。
私は、おもむろにポケットからスマホを取り出しGoogle Chrome の検索画面を立ち上げた。
そして、こう検索した・・・
「なぜ、おばちゃんはよく喋るのか?」と。
女性はなぜ年々おしゃべりになるのか
検索したページのタイトルにはこう書かれてあった。
「女性はなぜ年々おしゃべりになるのか」と。
・・・いかにも上品な言いまわしのタイトルだ。
そのページの解説いわく、
- 男性は、相手に何かを伝える情報伝達のために話す
- 女性は、「話す」こと自体が目的
要は・・・
女性は何かを伝えるためでは無く
話したいから話すのだと・・・
だから、女性が男性に相談をした時は次のような事が起こるらしい。
女性が男性に相談をしたとします。このとき男性は、女性の相談に対して解決策を一生懸命見つけようとします。そして、女性に悩みを聞き終わったあとに、「それは、○○した方がいいんじゃないかな」とアドバイスするわけです。男性からすれば、相談を持ちかけられているわけですから、親切に相談の答えを示すわけです。ですが、当の相談した女性からすれば、「そんなこといってもらいたいわけじゃないのに」って思うわけですよね。
悩んでいるのだけど、アドバイスをもらいたいわけではなく、話すことでスッキリしたい。いわば、感情調整の行動として、おしゃべりをしているだけなのです。そして、できることならその悩みに対して共感してほしいわけです。
・・・・・・ 😳
自ら地雷を踏んでしまった
勉強したばかりのこの内容を、友達のお母さんと別れた後の妻にぶつけてみた。
私「よく喋るなあって思って、ネットでなぜ女性はよく喋るのか?を調べてみてん」
「そしたらネットに書いてあったけど、女性はアドバイスをして欲しくて話すんじゃ無くて、話す事でスッキリしたいだけって書いてあったわ♫」
すると妻は「そうやねん、話聞いて欲しいだけやのにアドバイスされても困るねん(笑)」
「でも、男は相談されたらなんかアドバイスせな悪い気がしてまうねんで🤔」
「そんなんいらんねん!ただ聞いて欲しいだけやのにわからんのかな?・・・でも、聞いてるふりだけして生返事されたら、それはそれで嫌やねん!」
「どないやねん!?」(心の声)
「そしたら、今から話す話はスッキリしたいから話すだけで、アドバイスはいらんからな・・・でも生返事は嫌やから、共感しながら相槌を打って聞いててや!って言ってから話し始めたらどう!?(笑)」
「・・・」
「そんなん言わんでもわかって欲しいねん!(怒)」
「いや・・・一般的な話やで・・・、わしはそんなこと言わへんけど・・・」
「じ、地雷を踏んでしまった!!」(心の声)
「だから〇〇さんも、旦那さんとは話しても仕方がないから会話無いらしいわ」
「旦那と話しても仕方がないし疲れるって!」
「・・・ほんま、その通りやね!」m(_ _)m💦
私は、共感することにより地雷原から命からがら脱出する事に成功した・・・😱
なぜ歳を重ねるとおしゃべりになるのか
ちなみに、ホームページにはこのように書いてありました。
では、どうして年を重ねるごとにおしゃべりになるのか。それは、若いときよりも年を重ねたときの方が、いろいろとストレスが多いからではないでしょうか。抱えたストレスが多いからこそ、話すことでスッキリしたい。ストレスによるマイナスの感情を調整するために、おしゃべりになってしまうのだと思います。
「ストレスによるマイナスの感情を調整するために、おしゃべりになってしまうのだと思います。」・・・って、
世の中の男性たちのストレスは・・・
「いや!これ以上は言うまい!!」
つべこべ言わず、こう宣言しよう!!
「・・・ほんま、その通りやね!」m(_ _)m💦
まとめ
女性と男性って、おしゃべりする理由も違うんですね・・・
AIが発達して、何を言っても共感してくれるロボットを作れば売れるかも!?
(妻は「そんなんいらん!」って否定しておりました。😬)
だらだらと書きましたが、結論としは・・・
「必要のないGoogle検索はしない事!」
皆さんも気をつけましょう!! とほほ・・・😱