Pythonでレトロゲームをつろう!!(佐藤 誠 の あくまでも独り言)

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新型コロナ疑惑を体験① (全ては咳から始まった・・・会社を休む?、コロナハラスメント、保健所と病院の対応)

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こんばんは〜 佐藤 誠です。

 

会社内で私が新型コロナウイルスに感染してるのでは?と疑惑が持ち上がり大変な状況になってしまいました。

病気への不安、社会的責任、病院の対応、精神不安、果てはコロナ・ハラスメント?等、生の体験を書きつづります。

 

新型コロナウイルス?咳が出る

事の発端は私の咳から・・・

その日は普段通りに出社し、午前中は「たまに咳が出るな〜 風邪をひいたのかな?」という程度の症状でした。

ところがお昼を過ぎた頃から、誰かと話をすると咳がでてむせ込んでしまいます。

もちろんマスクはしているのですが、周りからは「誠さん、コロナじゃない?」と、まだその時点では笑いながらイジられている状況でした。

咳をすると事務所のみんなに嫌がられるので、その日は定時過ぎに帰宅を急ぎました。

 

家に帰ってからも特に症状は変わりません。

人と喋ると咳が出てしまうが、黙っていると咳は出ない。

少し軟便だけど、熱なし、倦怠感なし、息苦しさなし、味覚障害なし、と咳以外は全くもって普通の体調。

食欲も旺盛で、晩御飯を食べながら新型コロナ関連のニュースをみて過ごしました。

そして翌朝、ある問題に直面します。

 

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仕事を休むべきか?

次の日、会社を休むべきか?

翌朝、起きてみても体調は変わらず。喋ると少し咳が出る程度。

お腹の具合は、少し軟便かな?ぐらい。

咳止めを飲んで出社しようか?と多少は頭によぎりましたが、 日本全国が緊急事態宣言の真っ只中で、咳をしながらの出社なんてありえない。

会社のみんなにも迷惑だし、症状が咳以外当てはまらないとはいえ、万が一にも新型コロナウイルスに感染していたら他人に迷惑をかけてしまうし、社会的には許されない。

そう思い、出社を踏みとどまりました。

報道ステーションの富川アナが、発熱がありながら番組に出演し、スタッフも新型コロナウイルスの陽性反応がでたなどの報道もあったし・・・

 

早々、休みたくはないけど会社に電話を入れました。

「体調は悪くないけど、咳が出るので休みます。」

「緊急事態宣言が出ていなければ、当然出社する程度の症状ですけどね」

と電話口で伝えました。

この時は、後でこんなに大変な事態になるとは想像もしてませんでした。

 

 

新型コロナウイルスの診察

電話診察ってなに?

「真面目か!?」と突っ込まれそうですが、会社を休むと変な罪悪感を感じてしまいます。

正直、出社してる方がどんなに気が楽か?

とりあえず休んだからには、できる事はやっておこうと思い、近所の町医者に電話をかけてみました。

「すいませーん。熱はないんですけど、咳が出るので診察の予約取れますかー?」

すると病院の受付の方いわく

「現在、当院では風邪の症状の方は対面での診察をお断りしております。もし電話診察でよろしければ予約をお取りしますが・・・」との事。

「電話診察って?・・・なに?」と疑問に思いながらも言われるがままに予約をとりました。

 

予定の時刻になると、お医者さんから電話がかかり症状を聞かれました。

「倦怠感はないですか?、喉の痛みはないですか?、息苦しくはないですか?」等々・・・

咳以外全てNOで答えると5分ほどで電話診察が終わりました。

結果は、「家で安静にしていてください。」・・・そりゃそうだね?

「後、風邪薬を10日分出しますので、支払いも兼ねてご本人様以外が来てください」との事。一人暮らしだったらどうなるのだろうか?

ちなみに、「新型コロナウイルスの検査をご希望の場合は保健所へ相談してみてください」と教えてくれました。

 

電話診察後、家で2ヶ月近くコロナ自粛をしている大学生の息子に頼んで、1,500円ほどの支払いと風邪薬の受け取りを済ませました。

 

そうこうしているうちに、会社から電話がかかってたのです。

 

 上司からの理不尽な指示

上司や仕事仲間から電話が殺到

「佐藤くん、体調はどうですか?」上司からの電話です。

当然、咳以外は特に症状が無いことを伝えました。

しかし、喋ると咳が出てむせこんでしまい、電話越しにも上司が不安を感じている事が伺えます。

「喋らないと、全く咳は出ないんですよ!」と頑張って伝えるも・・・どこまで伝わったのやら? 喋らなければ咳も出ないのに・・・

 

するとその後、仕事仲間や、別の上司から次々と同じような電話がかかってきたのです。

それら一つ一つの電話に、大した症状じゃ無いことを丁寧に伝えるも、途中で咳が出てしまう始末。

あまり喋ると「しんどそうだね?」と勘ぐられるので、咳を必死で我慢し、なるべく手短に要件を済ませるようにしました。

 

すると最後にかかって来た、先ほどとは別の上司から「保健所のコロナウイルス対策窓口に電話してみてください」と指示が出たのです。

大した症状がない事を再度伝えるも指示は変わらず、「このご時世仕方がないな〜」と自分に言い聞かせてネットで連絡先の検索をはじめました。

 

このブログをを書いているたった今も、テレビのニュースでは、どこかの市議が「コロナ感染者が殺人鬼に見える」と言ったとか言わないとか・・・なんか人ごととは思えませんでした。

 

 新型コロナウイルス

新型コロナウイルスに関する帰国者・接触者相談センター

早々検索してみると大阪府の相談窓口にたどり着きました。

   ⬇︎ ⬇︎ ⬇︎

新型コロナウイルスに関する帰国者・接触者相談センター

http://www.pref.osaka.lg.jp/iryo/osakakansensho/corona-denwa.html

 

帰国者でもなければ、接触者でもないのだが・・・

この相談窓口の名前って、なんか電話しにくい!?

 

とはいえ、わりきって電話してみると、噂には聞いていましたが全く電話がつながりません。

何度掛け直しても通話中になるのです。

こんな軽度な症状なのに電話をかけ続けることに罪悪感を感じながらも、時間をあけて20回ほどかけてみました。

しかし、状況は変わらず話し中が続くばかりなので諦めることにしました。

 

病院にて診察

保健所と病院の対応

次に、近所の保健所の相談窓口に電話をかけてみました。

こちらは一発で電話に出てくれたので少し嬉しく?なっちゃいました。

電話口で症状を伝えるも、コロナウイルスの検査はお医者さんの指示がないと行えないとの一点張り。

先ほどの病院では「新型コロナウイルスの検査をご希望の場合は保健所へ相談してみてください」と言ってたのに・・・

それにしても、これが世に聞くPCR検査がなかなか受けれない現象か?・・・と妙に納得してしまいました。

これで終われたらよかったのですが・・・この後、まさかの展開に!?

 

 

・・・眠くなってきたので、続きは明日書き込みます。

 

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