こんばんは〜 Python誠 です。
前回は、MacにPython3.8をインストールしました。
さっそくPythonを起動したいところですが・・・その前に IDLE について少し説明しましょう。
統合開発環境・IDLEとは?
前回Pythonをインストールしたことにより、Macの「 LaunchPad 」に「 IDLE 」というアプリケーションが登録されます。
(ちなみに「 IDLE 」は「 アイドル 」と呼びます。😳)
この「 IDLE 」とは、Pythonに付属する統合開発環境アプリケーションの名前です。
統合開発環境とは、プログラムを入力したり、確認・実行できるツールで、「 IDLE 」は非常にシンプルながら使い勝手もよく、とても優れたツールです。
大規模なプログラム製作でなければ十分な機能を持っているので、これからは「 IDLE 」でレトロゲームづくりを進めていきます。
(ある程度慣れてくると、もう少し高機能な統合開発環境が欲しくなってきます。
必要な方は、「 Atom 」や「 PyCharm 」など、お気に入りの環境でプログラミングしてください。🤔)
Atom公式サイト:https://atom.io/
PyCharm公式サイト:https://www.jetbrains.com/ja-jp/pycharm/
IDLEをMacのDOCに登録
まずはMacの「 LaunchPad 」に登録された「 IDLE 」を、DOCにドラッグ&ドロップし、すぐに起動できるようにしておきましょう。
IDLEの環境設定をカスタマイズ
さあ、IDLEを起動しましょう。
インストールした最新のPythonのバージョン(ここでは「 3.8.2 」)が画面左上に表示されていることを確認します。
1. フォントの設定
続けて、IDLEが使いやすくなるように、 画面表示やフォントなどの環境設定を行います。
Macの画面左上メニューの [ IDLE ] を選択し、[ Preferences... ] をクリックします。
(または、ショートカットの「 command + , 」で実行)
Settingsのダイアログボックスが表示されます。
メニューから [ Fonts/Tabs ] をクリックし、「 Andale Mono 」を選択します。
(もちろん、個人的にお気に入りのフォントタイプがある場合はそちらを使ってください🤔)
必要に応じて、フォント・サイズも変更しておきましょう。
今回は見やすいように「 Size: 22 」を選択します。
画面左下の Indentation Width で、プログラミング時のインデックス(コードの左側の余白の数)を変更できます。
ここでは、4 Spaces のままで進めましょう。
2. バック画面を黒色に変更
次に、画面が見やすい(目が疲れにくい?)ように、バックを黒色に変更します。
メニューから [ Highlights ] をクリックし、「 IDLE Classic 」を「 IDLE Dark 」に変更します。
変更できたら、[ OK ] ボタンを押して設定を終了します。
すると、黒色のバック画面に白色の文字で見やすくなりました。
( なんかちょっと、Proグラマー になった気分? ( ͡° ͜ʖ ͡°) )
今日は、ここまでです。
設定ばかりでは面白くないので、次回からは Python IDLEでプログラミングコードを書いていきましょう!!
それでは、「 Let’s Python !!🤗」
・・・ by Python誠。
あとがき・・・(佐藤誠のあくまでも独り言)
忙しかったこともあるけど、ブログを書いていくモチベーションが続かず、ここ数ヶ月はブログの更新頻度が1〜2ヶ月に一度になってしまってました。
しかし、コロナ自粛まっただ中の、このゴールデンウィークを皮切りに「何か前に進めねば!毎日Pythonの記事を更新するぞ!!」と意気込んで記事を描く毎日です。
すると、さっそくご褒美の「はてブ砲」をいただきましたーー!!
いや〜、このワクワクする感じ、懐かしい感覚ですね〜?🤔
ブックマークしてくれた方々、ありがとうございます!!
できる限り更新していこうと思いますので、読んでいただいた方々・・・
どうぞ、これからもよろしくお願いします。 m(._.)m