こんにちは〜 Python誠 です。
前回までに、1. Pythonnのインストール 、2. 統合開発環境・IDLEの環境設定 を行いました。
さっそく、Python IDLEでプログラミングコードを書いていきましょう!!
IDLEの対話モード(シェルウィンドウ)
IDLEを起動すると「 python 3.8.2 Shell 」という名前の シェルウィンドウ が立ち上がります。
この状態は、対話モード(インタラクティブシェル)と言い、直接Pythonコードを入力することができます。
それでは、シェルウィンドウ画面の「 >>> 」の右にPythonコードを打ち込んでいきます。
(「 >>> 」はプロンプトと言います。)
print 命令で文字を表示する
まずは、「 print("Hello World") 」 とキーボードで入力してください。
(全て半角英数で入力します)
[ enter ] キーを押してコードを実行すると「 Hello World 」と表示されます。😳
「 print 」 は、カッコで囲まれた中の文字や数値を表示する命令です。
今回はダブルクォーテーション「 ” 」で囲まれた「 Hello World 」という文字列を表示せよ!と命令したことになります。🤔
変数に数式を代入する
次に、変数に数式を代入してみましょう。
変数とは、文字や数値に名前をつけることにより再利用しやすくするもののことです。
下の画面のように「 a = 1 + 2 」と入力し、[ enter ] キーを押しましょう。
(全ての文字と文字の間に、半角スペースを入れてください)
足し算の「 1 + 2 」の計算結果に、「 a 」という名前をつけたことになります。
このことを、プログラミングでは「 変数 a に 1 + 2 の数式を代入 」と表現します。
今後、「 1 + 2 」の数式を使いたいときにキーボードで入力しなくても、変数「 a 」を使って再利用することがでします。🤔
変数を表示する
Print 命令を使って、変数を表示してみましょう。
「 print(a) 」 と入力し、[ enter ] キーで実行してください。
すると、a に代入した「 1 + 2 」の計算結果「 3 」が表示されます。😳
IDLEの対話モードは計算機にもなる(参考)
ちなみに、IDLEのシェルウィンドウは簡単な計算機にもなります。
プロンプト「 >>> 」に直接、計算式を入力すると、計算の答えが表示されます。
「 2 + 2 」と入力し実行すると、計算結果「 4 」が表示されます。
IDLE・対話モード(シェルウィンドウ)について
今回、対話モード(シェルウィンドウ)のプロンプト「 >>> 」に直接Pythonコードを書いて実行しました。
しかし、この方法はあくまでもPythonコードの動作確認用の機能になります。
今後、何行にもわたるレトロゲーム・プログラミングでは、ファイルにPythonコードを記述し実行していきます。
次回は、その方法について説明していきます。
それでは、「 Let’s Python !!🤗」
・・・ by Python誠。
あとがき・・・(佐藤誠のあくまでも独り言)
このゴールデンウィーク中、中学一年生になった息子と「将棋王決定戦 」に挑んでいます。(参加者は私と息子の二人だけですが・・・😩)
だいたい毎日2試合づつこなしていって、合計20回対戦し「どちらが将棋が強いのか?どちらが将棋王か?決着をつけよう!!」と約束しました。
そして昨日まで6回対戦して、4勝2負で私が勝ち越しています!
♪( ´θ`)ノ
今日も、たった今から対戦に望むところです。
「将棋王に俺はなる!!」の意気込みで、息子をコテンパンにやっつけてきます!!😌